新入社員としてサービス部に
配属されて1年目の寒竹さんの1日
仕事内容
安心・安全を第一に衛星管理に努めながら、美味しいお料理を作る大切な仕事です。熟練した料理人から様々な技術を学ぶことができます。
スケジュール表
調理場は早番と遅番に分かれています。早番は午前、遅番は午後をメインに働くといった形です。
1 朝食の準備
お客様の朝食を準備する為、調理場の朝は早いです。朝食では和食を中心に提供するので、魚を扱うことが多いです。
2 仕込み
朝食の準備が終わったら、夕食の仕込みを始めます。また、会席ランチコースなどお昼の利用がある場合は、昼食の準備も行います。
3 休憩
早番の人は途中休憩に入ります。遅番の人に仕事を任せ、昼食をとりしばらく体を休めます。
4 盛り付け・調理
午後からは夕食の会席コースの盛り付けや下準備を行います。夕食が始まる時間には、調理をしたり、注文が入ったお料理をお食事処へ届けます。
5 片付け
お料理出しが完了したら翌日の準備を行い、片付けに入ります。まな板や作業台などを綺麗にして、一日の仕事を終えます。
働くスタッフに
インタビュー
- 内海さん
- 季譜の里 料理
中学を卒業して入社、以来ずっと調理場を支える頼れる存在です。
先輩社員の一日【調理スタッフ】
仕事のやりがいを教えてください。
美味しく、見た目も楽しめる料理。これらを作り、お客様からのいい評価を聞けた時にとてもやりがいを感じます。「もっと見た目で楽しめて、お客様の記憶に残る料理にするぞ~!」とやる気が出てきますね。
調理場で働く上で気をつけていること、注意すべきことは何ですか?
やはり衛生管理ですね。あと自分自身の健康管理です。食中毒を出したりすると、今まで季譜の里が築き上げてきたお客様の信頼も無くなりますから。
なぜ季譜の里で働こうと思いましたか?
料理に関心があり中でも和食に興味がありました。地元で活躍出来る季譜の里を選びました。
制服
料理人は清潔感を最優先とした白衣の和食コックコートのユニフォームです。ネクタイと和帽子の凛とした佇まいです。
アシスタントのユニフォームは白衣の和食コックコートを共通としながらも、ノータイでカジュアルな装いになります。